★石川面白発見

能登の梅酒

私は父譲りなのか、食べ物・飲み物の味には少々うるさい
自称グルメ家。
晩酌するほどではないが、時々日本酒を嗜む。
ちなみに珍しがられるが、ビールは飲まない。
石川は日本海に面しているので、日本酒がなかなかおいしい
ところ。
天狗舞、手取川、能登誉、千枚田、白山など・・・
甘口から辛口まであるが、水のようにさらりとのど奥に消えて
いくものもあれば、若干のどにさわるものもある。
そこが日本酒の醍醐味である。
米から酒に仕上がる過程、杜氏の力量を思うと、私の胃に
おさまるのももったいなく思う。
酒豪だ下戸だという次元でなく、グルメの領域で楽しむのが
一番おいしい。

石川に来てから、美味い日本酒との出会いもありながら、
「加賀梅酒」という梅酒を知り、時々梅酒も飲むようになった。

Notonoumesyu1ところが、年明けにその上手をいく
竹葉「能登の梅酒」の存在を知り、
今やもう「能登の梅酒」に心を奪われて
しまった。
好きなものにはとことんはまる、悲しいかな
私の性質である。
あれ以来、疲れを癒すときは一杯「能登の梅酒」で自分の
時間を堪能している。
「能登の梅酒」は、山廃純米の古酒をベースとしているため、
力強いコクがあり、味わいも深い・・・!
そして酸味があるのに、甘さが残っていてバランスも絶妙だ。
日本酒ベースの梅酒だから、私の持つ従来の梅酒の概念を
超え、未領域の地へ。
だからこんなにのめり込んでしまったのだ。
他にも「天狗舞の梅酒」という焼酎をベースにしたものもあるが、
自称グルメ家の私の口には「能登の梅酒」があっているかも。

昔の石川は能登と加賀と分かれていて、食べ物も生活も文化
も違っていた。なるほど、「加賀梅酒」「能登の梅酒」という銘柄
をとってもその意味が覗える。
「石川」は本当に奥が深く、衣・食・住、それぞれの楽しみを
謳歌している。
侮るなかれ、北陸・石川!
みなさんも、ぜひ石川においでまっせ。

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聖火トーチを想う

昨日の朝の金沢の天候はみぞれ交じりの雪で、かなり重かった。
いつものごとく、わたしは傘をさし、職場まで徒歩で向かった。

職場まで徒歩20分の距離。
外はみぞれ交じりの暴風のため、色んな方向へ傘を向けながら、
ぬれないように歩いていく。
すると、さしている手の方の感覚がなくなってきた。
右手から左手へと交互に持ち変えるようにして歩くが、何かしら
違和感を感じる・・・段々重くなっていない?
上を見上げると傘にはみぞれで重くなった雪がびっしりと降り
積もっている。
傘をフリフリしても、なかなか落ちない!
仕様がないから、そのままの状態で職場まで行くことに・・・。
重いぞ!と感じつつ、あれ?と、トリノオリンピックの聖火トーチを
思い起こした。

いつかの新聞に、開幕寸前のトリノ冬季オリンピックの聖火トーチ
について書かれていた。
トリノの聖火トーチは凝ったデザインで、なかなかかっこいいが、
重さが1.9kgもあるとのこと。実際手にして走ったランナーには、
重くて不評だったそうだ。
それを読んだときは「ふふーん、そうなんだ?大変だね・・・」と
客観的な見方しかなかったのだけど、この傘を手にした今は、
それは重いぞ!とランナーたちに同感する。
わたしって単純??(笑)
わたしは傘だから交互に持ち歩けたけど、トーチだったら、まさか
交互に持ち走るようなことはできないだろうな。
あそこはデザインとスタイル重視だからな。
ずっと持ち続けるって事は結構大変な重労働だ。
ましてや走りながらで・・・。

同情します(><)

さてさて、つかの間のトーチの疑似体験(?)を味わえたから、
この重い傘もよしとしよう。

いよいよトリノオリンピック!選手たちの健闘がとても楽しみだ。

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石川面白発見~雷~

前回の金沢面白発見~長靴~ではすごい反響をよび、
私自身驚いている。みんな楽しんでくれたみたいで、
次のネタもまだあるので、どんどん投稿しちゃおう。
「金沢」の部分を「石川」に変え「石川面白発見」として、
加賀や能登など幅を広げて発見していこうと思う。

さて今回はもう一度金沢について。

ここ金沢にきて驚かされたのは「雷」!
え?雷?たいしたことないジャン?と思われがちだけど、
金沢には異常なほど雷が発生する!
昨日も降りしきる雪の中、雷が何度か鳴った。
雪なのに雷が???と、眉をしかめる私の横で、職場の
人が一言。
「これから雪がひどくなるね」
「え?」
しばらくしたあと、その人の予言どおり、雷はおさまり、
やがて猛吹雪となっていった。
雪の魔王と化したように吹き荒れ、おーこわい・・・雪の
女王の物語をイメージしてしまった。
私のもつ雷のイメージは、夏、台風とか雨が降るときとか
に鳴るものだとばかり。しかし、金沢ではそれはまったく
あてはまらない。
ここの人に聞くと、雷が多いと冬が来たなって感じになる
って。
おったまげたもんだ。北海道には冬に雷なってたっけ?
天気が崩れやすい石川の特徴なのかな?
何はともあれ、金沢にいると、傘は日常の持ち物になる。
私も自転車には後輪とサドルの間にはさみこんで、毎日
持っている。

これも金沢の魅力の一つだ。金沢の冬さん、よろしくね。

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金沢面白発見~長靴編~

今日より、「金沢面白発見」というカテゴリーを増やした。
今後もそういうテーマのもと、書き込みしていこう。

今年は暖冬といわれていたが、予想を大きく外し、日本全体が
大寒波で覆われ、ここ北陸も大雪に見舞われている北陸だけ
でなく、九州、名古屋でも珍しい大雪に。これは「想定外」か。

さて、私は、降りしきる雪のおかげで(?)、自転車通勤ができず、
職場まで歩いている。
何気に歩いて出勤をしてみると、同じ道でありながら、自転車では
見過ごしていたものが、目に止まる。
と、周りを見てみると・・・
「長靴のオンパレード!!」

雪が降り始めた頃、職場の人に、
「長靴買いなよ」
「えー、かっこわるいの買えないよ。」
「金沢の雪は重たいから道路もびしょびしょになるんだ。
長靴がベターよ。デザインもおしゃれなものが増えてきているよ。」
「ふふーん・・・」
あの時、職場の人に言われたことが今ようやく分かってきた。

いざ、家へ帰ろうと外に出たとたん、一見雪に見えても、そこは
びしょびしょで、くつがあっというまにずぶぬれとなってしまった
のだ・・・
北海道の雪道に慣れていたため、金沢の雪道をあなどっていた。
北海道とはまた別の雪道だ。
しかも、道路には、雪を解かすために、スプリンクラーのように、
道路のところどころから水が湧き出ている。
おかげで、道路に雪はないが、道路の脇には水がたまって
しまって、道路を渡るときの難所となっているのだ。
でっかい水たまりが目の前に立ちはばかり、 どうやって渡ったら
いいのか、右往左往・・・。
水たまりごときに神経を使い果たし、どっと疲れてしもうたため、
長靴を買うべく片町へ直行した。
見てみると、職場の人がいうとおり、カラフルな色もスポーティな
長靴もあって、目を見張った。
色々あって迷ったが、ダークブラウンの長靴を購入して、早速
その場で履き替えた。

すると、さっきまで水たまりに悩まされながら、歩いていたことが
夢のようで、すっすくすっすくと歩けるようになった。
職場の人いわく、私の長靴姿は、まさに競馬の騎手さんみたい
だと。

今朝も長靴をはいて、職場へ向かったのだが、みんなの足元を
改めて見てみるとみんなそれぞれ特有の長靴を履いている。
まさにオンパレードや。
異様というべきか、金沢人の生活の印というべきか。

雪国暮らしとはいえど、似ても似つかない、北海道と石川。
毎日が新しい発見である。

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