栄光のゴール
2002年7月7日
みんなの大声援の中、私は一本のゴールの
テープを切った。
2002年5月14日、ロサンゼルスからワシントンDCを目指し、
私たち20人は、自転車によるアメリカ横断へのスタートを切った。
スタートを切ってからの1ヶ月半、苦しくてくじけそうで、逃げ出して
しまいそうな時もあった。でも、私たちはお互いを励ましあい、
支えあい、ただひとつ、ゴールを目指し、走り続けた。
そしてー。
7月7日、最終ゴールとなる、ギャローデット大学には、多くの
人々が、私たちを今か今かと待っていてくれた。
私の友人も沢山日本からかけつけてくれ、その中には、
親友の泉宜秀くんの遺影の写真もあった。
みんなの暖かい声援をあびながら、私たちは
「栄光のゴール」へと飛び込んでいった。
あれから3年。
3年という月日は過ぎ去ったが、あの時の感動は今でも
鮮明によみがえる。
しかし、「栄光のゴール」を切ったあの瞬間の衝撃・・・
もう二度と味わうことはできないだろう。
私にとって「栄光のゴール」が、今では人生の糧となり、
心の「財」となっている。
そしてまた、あのゴールが、新たな出発のスタートであり、
私は今もまだ走り続けている。
(このアメリカ横断旅行については、後日アップします。
楽しみにしてね。)
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