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書籍が届く!

私は読書が大好きである。
専門書、小説、漫画、絵本、児童書、哲学をはじめ自己啓発
の本、ビジネス・経営の本、旅行記、写真集などジャンルは
様々。
書籍は、私を未知なる世界へと導き、自分の感性を伸ばして
くれる。

また、ギャローデット大学で授業を取っている今、本から得た
情報がすごく役になっていることに気がついた。
英語を読んでは「このフレーズなら、あの本にも書かれて
あったよな」とふと浮かぶ。
しかし、渡米するに当たり、荷物になるだろうからと私は泣く
泣く大半のものを日本に残してきたため、肝心のその本が
手元にない・・・。
専門書数冊だけを同伴し、渡米した自分の準備のはかなさを
悔いた。

でも、悔いることだけでなく、朗報もある。
首を長くして待っていたPaddy Ladd(イギリス)の「Deafhood」の
邦訳書ができあがったのである。
Deafhood(ろうであること)はPaddy氏によって編み出しされた
言葉。
邦訳書の監訳を担っていた森壮也さんより、発売に漕ぎ着けた
と連絡を頂き、早速購入。
彼の厚意により、航空便で滞在先のギャローデット大学まで
送って頂き、今こうして少しずつ読んでいる。
しかしながら、とても分厚い・・・・!5センチ大はあるぞ!

Aug_25_2 文化というものは見えない言語、価値、生活
習慣、行動様式、歴史が深く絡んでいるため、
特に翻訳するには徒労を強いる点がある。
その国の思想がなっていても、微妙な点で
わが国には通用しないこともある。
米国に滞在してから、初めて分かったことも
沢山あった。
海外留学を経験した日本人の彼らが私に色々
なメッセージを送ってくれた
その意味がようやく分かってきた。

Flyer_understanding_2 頑張って読破します!!
邦訳書タイトルは
「ろう文化の歴史と展望ろうコミュニティの
脱植民地化」(明石書店)10,290円。
みなさんも難しいだろうが、日本では数少ない
専門書の一冊なので手にとってみてはいかが
でしょうか?

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怒涛の一ヶ月間

久々の更新です。
8月下旬に授業が始まった途端、生活リズムが激変しました。
慣れていくのに精一杯というよりも授業に適応するために
ついていくのが精一杯だったというのがふさわしい表現かも
しれません。
日米の大学システムの違いを経験者より聞いたもの、やはり
頭で知ることと体で知ることには大きな違いがありました!

米国の大学は予習・復習をしておかないと、授業について
いけない!
米国の大学生は沢山本を読む!
宿題の量も半端ではない!!
単位取得は自己責任であり、全てポイント制であること!
クラスに出席することによってポイント取得、クラスでの議論
に積極的に取り組むこともポイント取得、宿題を期限までに
提出することもポイント取得、中間テスト、期末テストの結果も
ポイントにからむ。そのポイント取得の合計により、ランクが
自分でも分かるようになる。
しかしながら、最終的には教授の判断にかかる。
当初は日米大学のシステムの大きな違いに戸惑いを覚え、
パニックになり、おろおろする自分がいた。
しかも、アメリカの一般歴史を一齧りしか知らない私なので、
授業についていけず、英語の指文字も多く、話している内容が
つかめず、ついていけない・・・!
どーんといきなり落ち込みモード。

今までの強気のKarryはどこへ行ったのだ??と思うくらい、
自信消滅に陥った。

しかし!ここは米国である。
自分からアクションを起こさない限り、何も前へ進められない!
米国人の友人の度重なる励まし、留学生のアドバイスを受け、
授業を受ける教授たちとアポイントを取っては数え切れない
くらい相談を重ねてきた。

クラスの友人たちに助けを求め、授業後にキーワードをまと
めて説明してもらったり、日本の友人に翻訳資料を取り寄せ
てもらったりなど、多様なアプローチをかけて今再び立ち上が
ろうとしている。

渡米1ヶ月経過―。
教授の人柄、教授の授業の進め方、学生の意見など、感心
そして参考になる点も沢山あり、心にようやく余裕を持ちつつ
あろうとする今、自分が感じたこと考えていることを改めて
整理してみたい。
私のキーワードは「ソフトパワー」であり、その根底には
オープンマインド(開かれた精神)である。

心に余裕を持とうとした今は授業が楽しくてたまらない。
日米の大学のシステムの違いを理解しただけでも大きな
一歩である。
残された11ヶ月間は、どのように過ごそうか、何よりも
計画性をもたなくては。

とりあえず、近況報告でした。

Dphh

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