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小さな日米交流

先週、アメリカにあるサンタモニカのろう高校生、ジーオ君が
はるばる金沢に来た。
どうして、金沢?と思われる人もいるかと思うが、
カリフォルニア州立大学ノースリッジ校(CSUN)に留学して
いる小林洋子さんの紹介で、ジーオくんは金沢を訪れた
のだ。
洋子さんとは、昨年秋、ノースリッジ大学で私が講義をした
時に大変お世話になった。

その後、ジーオくんの両親と洋子さんの願いもあり、わたしも
日米交流のお手伝いが出来ればと便乗させていただいた。

Dsc03464彼は日本が大好きで、日本語、そして日本
手話を家庭教師である洋子さんから学び、
独学で日本の歴史を勉強しているそうだ。
ホームスティ先の北野家に到着し、和室に
通した途端、パパに「これは本物の畳ですか?
畳とコザの違いは何ですか?」と質問し、
パパは面を食らっていた。

私は、週に1回、石川県立ろう学校高等部、専攻科の自立
活動の時間に「ろう者学」と称して手話をはじめ、色々と
指導をしている。
その時間を使って、ジーオ君と石川県のろう高校生との交流を
図りたいと先生に申し出たところ、快く引き受けてくれ、実現
することができた。感謝!

Geao彼は「アメリカの高校生の一日」と題して、
日米教育システムを流暢にプレゼンして
くれた。


生徒達の反応は・・・
「え?アメリカは朝7時半から始まるの?石川は8時半から
だよ。」
「学校まで1時間半かけて毎日通うことはすごいな!」
「ラテン語まで勉強するの?」
「試験は2回なの?日本は3回あるから、そっちのほうが
楽だなあ」
しかし、ジーオくんは
「2回だからこそ大変だよ。試験に落ちたら、日本みたいに
追試はないんだ。自己責任になる」と。
色々と盛り上がり、50分間が有効な時間になった。

広島ろう学校(今は名前が変わって広島南特別支援校)へも
交流に行き、そして今日は奈良ろう学校と、全国各地のろう
学校を訪問すると聞いている。
小さな交流がどんどん広がっていくことを祈念してー。
この小さな交流がきっと大きなものをもたらしてくれるだろう。

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「★つぶやき」カテゴリの記事

コメント

かおりん:あ~、かおりんにも連絡すればよかったな。今度また機会があったら、連絡するので是非お願いします♪

ナオ:うん、奈良も行ってきて、卓球交流ができてとても楽しかった~☆とジーオくん言ってましたよ~

たえでちゅ:いや、小林洋子さんが付添いで二人して全国を回ってきています。ホントにかわいい高校生なの♪

ETTANMAMA :うん、高校生同士の交流はとてもいいものだね。ETTANMAMA の地元のろう学校にはないと思う・・・汗

NAMI :うん、小さな喜びがお互いの友情の輪を拡大できるし、夢もそれなりに持ち始めるのではないかな。とてもいいことだよね~☆

投稿: Karry | 2007/07/09 18:04

う~わ。
高校生だったの?勇気ある行動しているね。パチパチ
各県の聾ろう高校の生徒で小さな日米交流してもらい、生徒が喜んでいますね。

投稿: NAMI | 2007/07/07 01:20

小さな日米交流だけどあってはいいことですね。
ASLを覚えるのもいいチャンスですね(^^)v
地元の母校も来るのかな??

投稿: ETTANMAMA | 2007/07/06 17:10

えーーーーーーーっ!?
高校生の人がたった一人で日本に来たんだ?
本当に勇気のある人だね。
わが子にもそうなって欲しいね。
そのためには親がもっと心の広い人にならなくちゃね。

投稿: たえでちゅ | 2007/07/06 15:55

えー奈良にも!?

会いたかった~

そういう交流ってお互い刺激があっていいよね♪

投稿: ナオ | 2007/07/06 15:19

素敵な交流・*:.。☆..。.(´∀`人)
私も、そのお手伝いが出来たらいいなぁ・・・

生野聾学校にも是非(*^▽^*)☆

投稿: かおりん | 2007/07/06 12:52

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