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世界ろう者会議講演日時決まる!

2ヶ月近くも放置してしまいました(-_-;)
「海外にでもいるのですか?」
「更新まだですか?」など心配かけてしまいました。
ぼちぼち、落ち着いてきたので、これから少しずつ更新して
いきます。

さて、世界ろう者会議スペイン大会の全体講演で基調講演
する日時が決まりました。
7月17日(月) 12:25-13:10までの45分間です。
http://www.wfdcongress.org/eng/version_text.php?categoria=Comisiones
(Schedule Presentations ダウンロードをクリックしてください)
逆算すると、あと51日!!
大変貴重な機会を頂いたわけだから、用意周到に進めて
行きたいと思います。
暖かい応援を宜しくお願いします!!

ブログ放置期間(汗)に、ろう児をもつ親から共通するメール
をいくつか頂いたので、紹介したく思う。
それは、私が以前「18ヶ月」のタイトルでこのブログに書いた
内容についてだった。

「苛立ちから怒りへと転回しないこと」
この言葉に共鳴してくださり、「どうすれば、そのように出来る
のですか?」とメールをも頂いた。大変恐縮に思う。

これはろう、聴に関わらず、人間が成長していく貴重なステップ
の一つだと思っている。
子育てに携わる親は、わが子をどう育てていきたいかなどと
教育方針を思索することを通して、自分を省みることもある
だろう。
特にろう教育のように、さまざまな考え方があり、その中で
対立したり、批判されたり、批判したり、話がかみあわず孤立
したり・・・と、親たちはそれなりに苦しく、悲しい思いをしている
ことが少なくない。
でも、ろう児をもつ親は親でしか出来ない経験から一番大事
なのは何かと懸命に答えを考えているはずだと思う。
だからこそ、一緒に考えていきたい。
怒りを武器にして批判すること、怒りをもとに団結していくことは
簡単である。
特に教育は、怒りをパワーにして変えられても、大切なことを
得ることはあるのだろうか?
要するにろう教育は、その根底に怒りがあるかないかによって、
時間の経過と共に最終的にたどり着く質が違うだろうと私は
確信している。

私自身、このことにたどり着いたとき、また大きな観点で物事を
思索できるようになったと思える。

人生は楽しいこともあれば、辛いこともある。
「人生、常に我慢が大事なんよ」と。
それは母が私に言う言葉の一つである。
「我慢」が今ある道程で経験を積み、気がつけば質が変わって
きている。
それが「わたし」という内面性を築き上げている。
そういうものである。

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