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魯迅公園

久々の更新です。GWはいかがお過ごしでしたか?
わたしは前半は風邪で、後半はもっぱら友人たちとゆっくり話をし、
まったり過ごしてきました。

さて、今回は中国旅行の続きです~♪

久々に中国の余韻に浸ったあと、翌日の午前中は上海を観光し、
午後は電車で呉時代の風貌漂う蘇州へ向かう予定になっている。
上海では色々な名所に立ち寄ったが、その中で、魯迅公園につい
て紹介したいと思う。

Rojin1 上海の中でも、大規模で緑地にあふれ、
見渡す限り人だらけの魯迅公園。
庶民の憩いの場として、くつろいだり、
運動したり、雑談したり、太極拳をしていた
り、自分を発揮して楽しんでいるそうだ。
どういうわけか、パンツ一丁でランキング
したり、筆をもって路面に立派な字を書いたり
しているおじさんもいて、なかなか趣があり、情緒あふれる風景だ。

日本と中国と公園の見方に違いがあるそうだ。
日本はどちらかというと、散策、家族や恋人のくつろぎタイムで
使われているが、中国では国が健康推進の場として公園を指定
しているそうだ。
いや、国の指定がなくとも、庶民が積極的に公園を使用している。
地域が庶民と密着しているのだ。
かつての日本もそうだったのだろうなあ。

少し奥を歩いてみると、魯迅先生の墓が見えてきた。
8年ぶりに「魯迅先生、ただいま!」わたしは心の中で声をかけた。
魯迅先生に対して、わたしは特別の思いがある。尊敬の念をもつ。
魯迅先生は医師を志し、日本に留学してきたが、戦争中、中国に
対し日本が犯したことを目の当たりにして、医師を断念、文芸の道
に転向、その道を究めていった。
「ペンは剣よりも強し」その諺どおり、次々と文学を書き続けた。
その代表的な文学が「阿Q正伝」。
最も苦しんできた民衆が主人公になるべきと魯迅先生はその世の
中を目指していた。魯迅先生は、わが身を犠牲にして、青年を守り
育てた。最後の最後まで青年を信じた。
その思想にわたしは惹かれたのだ。

魯迅先生の像を前に、色々と感じることもあったが、時間になり、
蘇州へ向かうべく、上海駅へ向かった。

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コメント

たえでちゅ:はいは、カリーらしくていいでしょ?笑
どんどん、公園を利用していこうね。
人間観察しながら、いろいろ考えるのも悪くないね。川を眺めながらいろいろ感じるのも好きだなあ。
たえのダンスやっている姿みてみたい♪

投稿: Karry | 2006/06/09 06:56

うんうん、カリーらしいな。
像を前に考え込むところがカリーらしいな。
ウチもそうかもよ。日が暮れたら大変じゃ!!
せっかくの旅行が台無しになるね。
そこまでは行かないよね。
ははは・・・汗
公園かぁウチは学生のときに
夜、家から公園までインラインスケートで行ったの。
夜になると、運動したくなる私だったの。ははは
夏の夜は長い!!毎晩のように出かけていた。

現在は子供のために子供向けの公園なら利用しているけどね。
それは、中国と日本の文化の違いだろうか???
どんどん公園を使用しちゃいましょう!!

よしっ、友人とダンスでもやろうかな~

投稿: たえでちゅ | 2006/06/01 01:25

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