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博士の愛した数式

見てきましたー!
颯爽、崇敬、神秘、慈愛、覚醒、感動、歓喜、興奮。
人間、何かの縁にふれると色んな感情が湧き出てくるという
けど、まさにそういう気分だ。
久々に気持を高揚させられる、素晴らしい映画に出会った。

事故で80分しか記憶が持たない博士と、家政婦、その息子の
√(ルート)との心の交流を描いたストーリー。
大人になった√が教壇に立ち、中学生たちに数学を教える
授業から映画は始まった。
完全数、素数、友愛数とやら、定義がボンボンと出てきている
が、不思議なことに、数学が苦手な私でも違和感を得ず、生活
に身近なものだと感じられた。

eπi + 1= 0
これは博士が愛したオイラーの法則の数式であり、私もこの
法則に純粋に感動した。
1を加えれば、0になる、どうしてこういう証明が成り立つのかー。
数学に疎い私だが、考えてみればわかるような気がする。
無から有へ。有から無へ。
今まで、哲学と数学はそれぞれ独立して成り立ち、それぞれが
宇宙につながっているものと思い込んでいた。
しかし、この映画を見て、哲学も数学もお互いの手を取り合う
ように成り立ち、切っても切り離せない存在であるのだと一変
した。
そしてまた、その根底は生命にありきとも感じさせられた。
パスカルが数学者であると同時に哲学者であったという法理が
今やっと理解できたような気がする。

この映画の中で、もう一つ心引かれたのが、成長した√先生。
この先生に教われば、恐らく、数学嫌いの子どもたちも減少する
だろう。この映画を見終えて、数学に対する魅力を初めて知った
ように思う。

「博士の愛した数式」――本当にお勧めできる映画なので、まだ
見ていない方は、さっそく映画館へ足を運んでね。

「博士の愛した数式」公式サイト
http://www.hakase-movie.com/

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「★つぶやき」カテゴリの記事

コメント

Herb:コメントありがとう!レスおそくなっちゃってごめんね。
おおー、Herbも見てきたんだね♪興奮が伝わってきたぞ。また映画を見たい!と思っても、もう字幕放映やっていないんだよね。DVDを待つしかないか。笑
何回も繰り返しても飽きない、そして繰り返して見るたびに所感が変わってくる映画だと思う。「目に見えない世界が目に見える世界を支えている」あの言葉、すごく納得できる・・・また色々と語り合おう!

奈々絵:カキコありがとう。返事遅くなっちゃってごめんね。
原作は映画とは少し違うと聞いたけど、読んでみるね。あー楽しみだ。

たえでちゅ:カキコありがとう。返事遅くなってごめんね。
おーー、たえでちゅは博士と一緒だ!すごい発見♪たえでちゅ博士の講義、聞きたいのでまたよろしくね。うちは自分の誕生日を深く考えていなかったけど、あなたの話を聞いてみて色々考えることができた。あー面白いね。
やっぱ、数学って楽しい!

投稿: Karry | 2006/02/24 08:52

はーい、私も見てきましたぁ!!
最初はいきなり数学の授業に入る場面だったから、げっ数学…意味がわかんないよーって感じだったけど、段々、納得できたかのようになるんだ。不思議だ!!笑
自分が生徒になった気分だ。数学は幅広く使えることが分かった。
素晴らしいが、学校の先生が√先生のように経験のもとに解説していただけたら、数学を楽しめたと思う。
学校の先生にも学んで欲しいですね。
よしっ、この映画を先生に紹介してみよう!!
私は10月7日に生まれてきて7という数字に縁があるんですぅ
いつも不思議だなと思っている。
しかし、この映画を見て、それが不思議ではなく、当然かなと思えるようになった。
7は私にとって幸福な数字かもしれない。
誕生日のことで、私の父は8月10日、母は10月10日、妹は8月16日なんですよ。
全部私も含んで数字の一桁を足し算で計算してみると34になる。
1+0+7+8+1+0+1+0+1+0+8+1+6=34
そして、私の夫は10月1日、息子は4月27日、娘は10月1日。
この場合は25になる。
1+0+7+1+0+1+4+2+7+1+0+1=25
ふふふ・・・面白くなってきたぞ!!
元家族34…3+4=7
現家族25…2+5=7
どれも7になってるぞ!!ビックリ!!
だから、デフファミリーになったんだ。面白い!!

投稿: たえでちゅ | 2006/02/16 08:07

映画は観ていないけど、原作読みました。
ゆったりした時間の流れを感じることのできるお話ですよね。

投稿: 奈々絵 | 2006/02/14 09:41

カリー!見てきたよー!
数学が“大”の苦手な私でも楽しく見ることができたなんて不思議ー。
数式のところには難しそうだけどなんとなく分かるような気がする。でもわからない。そんな気持ちでした。笑

魅力的な映画を見て心が洗われる思いでした。心に響いたことは…
『目に見えない世界が目に見える世界を支えている。肝心なことは心を見つめることだ』と…また、“直線”というものは、本来限りなく、無限であることも通じると。
心にストンと落ちた☆言われてみれば納得!っていう感じでした。
一瞬というこの『時』にすべての意味があるんだということを実感して、全身に電流が流れた!!感動したよ!

数学が苦手な私は努力が足りなかったのだろうかと考えさせられるものになった。逆に数学を好きになれるかもしれない。

博士:『ありのままに受け止める…』
苦手な数学をありのままに受け止めようと。

カリー、紹介してくれてありがとう!見に行ってよかった!!

投稿: Herb | 2006/02/14 01:00

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僕の記憶は、80分しかもたない。 ■監督・脚本 小泉堯史■原作 小川洋子(「博士の愛した数式」新潮社刊)■キャスト 寺尾聰、深津絵里、齋藤隆成、吉岡秀隆、浅丘ルリ子□オフィシャルサイト  『博士の愛した数式』 数学教師のルート先生(吉岡秀隆)は、新しく受け持ったクラスで、自分の名前の由来を語り始める。 それは幼い頃、彼が大好きな博士(寺尾聰)が名づけてくれた仇名だった。 シ... [続きを読む]

受信: 2006/02/13 17:47

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